朝、校門前で子どもを迎えている数十分の間に、心が洗われる
ような感動的な場面に遭遇しました。紹介します。
・1年生の男の子が、きれいな花を手に持って、「担任の先生にあげる。」と
話していました。思いやり、自然を愛する心は素晴らしいですね。
・体調不良で数日欠席していた低学年の子どもに、5年生の男の子が「大丈夫か」
と声をかけてくれていました。こんなことが、さりげなくできるのはすごいです。
・ぽつぽつと雨が降っていたため、児童委員会の朝のあいさつ運動も中止だったのですが、
ある子どもが「やりたい」と言い、1人でやってくれました。あいさつは学校を明るくして
くれますし、その使命感にも感動しました。
☆これらの子どもたちに共通するのは、どの子も、そんなの当たり前といった態度(表情)で
行っていたことです。自然に、さりげなく、そんな行動ができる子どもたちを育んでいきたい
と思いました。